駅案内
芦ノ牧温泉駅
Ashinomaki Onsen Eki
主な出来事
●昭和 2年(1927年)11月 1日
国鉄会津線の上三寄駅(かみみよりえき)として開業。
●昭和62年(1987年) 7月16日
会津鉄道に転換。芦ノ牧温泉駅に改称。
●平成11年(1999年) 6月
「ばす」地元の小学生に保護され芦ノ牧温泉駅へ、駅舎に住みつく
●平成20年(2008年) 4月24日
ばす「名誉駅長」に就任
●平成20年(2008年)12月18日
ばす「トップセールスレディ賞」授与新しい制服・駅長室を贈呈
●平成26年(2014年) 6月
「らぶ」が「駅長見習い」として貰われてくる
●平成27年(2015年)12月24日
名誉駅長交換式 開催
ばす「芦ノ牧温泉駅初代ご長寿あっぱれ名誉駅長」 就任
らぶ「二代目名誉駅長」 就任
●平成28年(2016年) 4月22日
ばす 永眠
●平成28年(2016年)10月23日
山形鉄道ウサギ駅長「もっちぃ駅長」表敬訪問
●平成29年(2017年) 4月 8日
福島さくら遊学舎にて「一日限定猫館長」就任
●平成29年(2017年) 7月16日
会津鉄道30周年記念 らぶ駅長へ感謝状 授与
●平成29年(2017年)10月14日
ぴーち「名誉施設長」就任
●平成30年(2018年) 1月10日
会津若松署「一日警察官」委嘱状授与
●平成30年(2018年) 7月 5日
芦ノ牧温泉 観光大使 就任
●平成30年(2018年) 9月17日
TVアニメ「ノラと皇女と野良猫ハート」「ノラ」副駅長 就
●平成31年(2019年) 2月28日
CS版「ノラとと2」発売記念、秋葉原アニメイトへ応援出張
●平成31年(2019年) 4月14日
駅構内に恋のスポット設置、別名「恋駅」としてスタート
●令和2年 (2020年) 2月19日
新人ねこ お名前募集(公募)
●令和2年 (2020年) 3月31日
ぴーち「施設長」退職
●令和2年 (2020年) 4月10日
新人ねこ お名前発表
●令和2年 (2020年)10月14日
「鉄道の日」に合わせイラストレーター「くまみね」先生コラボ
●令和3年 (2021年) 4月17日
さくら「アテンダント」就任
●令和4年 (2022年) 10月5日
らぶ 永眠
トロッコ車両 AT-301 静止保存
AT-301は1964年に国鉄キハ30 18号車として製造され、川越線や八高線で活躍していました。
1996年10月のJRで廃車になった後、新潟鐵工所で日本初の自走式トロッコ車両に改造され、1999年4月29日
からここ会津鉄道で″会津浪漫号″として運転を開始しました。
長いトンネル内でも退屈しないよう、天井には星空のイルミネーションが施されています。
10年間にわたり週末を中心に会津若松~会津田島間で運転を続けてきましたが、老朽化のため
2009年11月20日で定期運行を終了、11月23日に会津きどうしゃ愛好会が企画した″さよならAT-301号″を
もってすべての運転を終了しました。
現在は、芦ノ牧温泉駅の側線に留置され、週末を中心に無料休憩所として解放しています。
中にはNゲージの他にプラレール、旧国鉄時代からの様々な品々が展示されています。
営業時間:土日祝日に一般開放 ※事前にお問い合わせください。
ばすさんが眠るハナモモの木
初代あっぱれ名誉駅長「ばす」が平成28年4月22日に永眠しました。その後、社葬され50日祭を終えたのちトロッコ車両AT-301の隣に「花桃の木」を植え、樹木葬として埋葬されました。
現在でも多くのばすさんファンが手を合わせに参ります。
会津鉄道神社
駅舎の隣にある「会津鉄道神社」。
平成24年7月に開業25周年を記念して建立されました。